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丙型爆雷装備型
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*丙型爆雷装備型 [#ndi2meze] |LV:37| |DP:20624| |速度:37.7knt| |武装| |-12cm/45 10式小型艦砲 1*1 2*1(HE:417/AA139)| |-95式改良2型爆雷発射管*3(Dmg2530)|
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#tablesort *駆逐艦 丙型 性能一覧 [#afbdf7f8] ||RIGHT:|BGCOLOR(#ddd):|RIGHT:|RIGHT:|CENTER:|CENTER:BGCOLOR(#ddd):|BGCOLOR(#ddd):RIGHT:|BGCOLOR(#ddd):RIGHT:|BGCOLOR(#ddd):RIGHT:|CENTER:|RIGHT:|RIGHT:|RIGHT:|CENTER:|RIGHT:|RIGHT:|RIGHT:|BGCOLOR(#ddd):RIGHT:|CENTER:|BGCOLOR(#ddd):RIGHT:|CENTER:|BGCOLOR(#ddd):RIGHT:|CENTER:|c |国籍|LEFT:Lv.|BGCOLOR(#555):名称|LEFT:クレジット|CENTER:DP|速度|>|>|>|BGCOLOR(#555):主砲|>|>|>|副砲1|>|>|>|副砲2|>|BGCOLOR(#555):魚雷|>|BGCOLOR(#555):機雷|>|BGCOLOR(#555):爆雷|h |~|~|~|~|~|~|BGCOLOR(#555):砲数|BGCOLOR(#555):HE|BGCOLOR(#555):AP|BGCOLOR(#555):AA|BGCOLOR(#555):砲数|HE|AP|AA|BGCOLOR(#555):砲数|HE|AP|AA|BGCOLOR(#555):CENTER:総火力|BGCOLOR(#555):詳細|BGCOLOR(#555):CENTER:総火力|BGCOLOR(#555):詳細|BGCOLOR(#555):CENTER:総火力|BGCOLOR(#555):詳細|h |&attachref(国籍/日本海軍.png,nolink);|37|丙型爆雷装備型|27438|20624|38.8|1×1, 2×1|417|500||||||||||||||9477|3159×3×1| *丙型爆雷装備型 [#ndi2meze] |LV:37| |DP:20624| |速度:37.7knt| |武装| |-12cm/45 10式小型艦砲 1*1 2*1(HE:417/AA139)| |-95式改良2型爆雷発射管*3(Dmg2530)| *本艦型について [#ae013596] 第二次大戦も後期になると、大日本帝国海軍は更に大量の船団護衛任務に供する海防艦を必要とするようになった。占守型の改良型である択捉型以降、 出来る限り量産性を持たせた海防艦を設計しようと努力し、その結果日振型、鵜来型海防艦を建造するに至った。日振型、鵜来型の両方に見られる 特徴として、建造工程の簡略化の為に船型の曲線部を極力抑えた設計が為されているという点を挙げることが出来る。しかしその後の戦局の悪化に 伴ってそれをも超える大量の護衛艦の準備の必要に迫られ、更なる小型化、簡略化が為された護衛艦を設計することになった。それが本型である。 これまでの護衛艦の850tonクラスから750ton程度まで船体が小規模化、軽量化され、短時間での建造を可能にするためにブロック工法、電気溶接を多用。 量産性の良い主缶を採用した為前型より最大速力は低下しているものの、軽量小型で兵装搭載量も良好であり護衛艦としての性能は十分にあったといえる。 但し小型化によって搭載燃料量が低下し、それ以上に艦の居住性が著しく低下した為遠洋航海する船団への編入は困難になった。 1943年9月に1番艦の1号が起工してより133隻の建造が計画され、53隻が戦時中に完成、戦後に復員輸送船目的で3隻が建造された。 量産性向上を目的とした本型の開発の為に利用された、ブロック工法をはじめとするこれらの最新技術は、戦後日本の経済発展を支えた工業技術の礎となった ともいえ、そう考えると海防艦達が辿った過酷な運命も合わせて実に感慨深いものがある。